AB型ひげメガネの日記

私の好きを好きな人に

【年間100本以上映画を見ている私】が好きな映画ベスト3

私は映画がとても好きすぎて【テレビやyoutubeを見ている時間よりも映画を観ている時間のほうが長い】というくらい夢中になっています。

今回は、何百と好きな作品がある中でもとても印象に残っている圧巻された映画をなんとか振り絞った3作品を紹介したいと思います。

ちなみにこの3作品は1位タイです順位はつけられません!!

ちなみに私が好きな映画のタイプは、悪役が最高に悪かったり自分の正義のために貫きすぎて悪役よりも悪になってしまうくらいぶっ飛んでる作品が好きです。まぁやはり少し悪いくらいが刺激が強いですよね!

ダークナイト

”最高で最悪の絶対悪”

~あらすじ~

ダークナイトは、DCコミックスの人気ヒーローバットマンの作品の一つ。ゴッサム・シティに現れた史上最悪の犯罪者ジョーカー。あっという間に町中を悪の巣窟にしバッドマンを含む正義を悪に染めようとする。バットマンは、ゴードン警部補や新任地方検事ハービー・デントらとともにジョーカーに立ち向かう…しかし圧倒的な絶対悪を目の前に皆なにが正義かわからなくなってしまう。

2008年製作・公開、全米5億ドルを超える興行収入を記録し、全世界興収も10億ドルの大ヒットを記録。第81回アカデミー賞にも8部門にノミネートされコミック原作映画の歴史を塗り替えた一作。ジョーカーを演じたヒース・レジャーは撮影直後に急逝するが、演技が絶賛されアカデミー助演男優賞を受賞した。

〇感想

まず皆が思うのは、

これジョーカーが主人公!?

と思わず思ってしまうくらいジョーカーが際立っていて引き込まれてしまう。この作品の良い所は、とにかく最初から最後までジョーカーの【絶対悪】ジョーカーを演じるヒース・レジャーが徹底した役作りに人生をかけ挑んだ悪が見どころ。

彼の不気味な笑い方・心の底から悪が漏れ出ているような演技は、この作品の捉え方を変えてしまったであろう。

最後まで貫く悪に逆に見ている側も思わず

ヒーロー映画だけどヒーローが負けてしまうのではないかと思ってしまう。

あれ?じゃ結局バッドマンが勝つの?ネタバレじゃんと思いましたか?こればかりは最後まで見ないとわからないくらいお互いの正義と悪が最後までぶつかり合う。

『揺れる正義』VS『ブレない絶対悪』

最後まで観てどちらが心に響いたか是非確かめてみて下さい!!

 

❷WHO AM I

”絶対騙される

~あらすじ~

冴えない天才ハッカーベンヤミンの物語。事の始まりは、片思い中の元同級生マリのために、試験問題をハッキングし手にいれようとしたが捕まってしまう。ボランティア活動を命じられ、そこで悪友マックスと知り合う。マックスとベンヤミンは、ハッカー集団“CLAY<クレイ>”を結成する。手当たり次第ハッキングを仕掛け有頂天になっていたが、仕掛けた不用意なハッキングがきっかけで殺人事件が発生してしまう。殺人事件としてCLAYは追い詰められていく。警察に出頭したベンヤミンの自白を元に調査を開始した捜査官が、次々と証言と食い違う事実を目の当たりにして、疑念を深めてゆく。全編に仕掛けられたトリックに驚愕するだろう。

2014年製作・公開。ドイツ・アカデミー賞で6部門にノミネートされ、ハリウッドでのリメイクも決定した注目作。

〇感想

まず見た感想は、

最後にどどどーん!と大どんでん返し!!

皆が最初ベンヤミンが冴えないどんくさい男の子という印象が覆されるだろう。

冴えない主人公が最後には大活躍し皆の注目の的になる姿はまさに

【サスペンスヒーロー映画】

とも言えるでしょう!強大な敵に翻弄されながらも仲間を助けるために頭脳で戦っていく姿は圧巻です。

『人は見たいものしか見ない』

とかっこいい名言がありあなたの心もハックされるだろう

 

ジョン・ウィック

”これぞ復讐”

~あらすじ~

妻に先立たれ傷心の日々を送る男は、元凄腕の殺し屋で有名だったジョン・ウィック。ある日、妻からの最後の贈り物であった愛犬を強盗に殺される。愛するものをすべて奪われた時、復讐者として再びジョン・ウィックの名が裏社会にこだまする。果たして復讐のその先には何があるのか。ハードボイルドなキアヌ・リーヴスの魅力が光る本格ガンアクション映画。

2014年作製、公開。世界興行収入が8800万ドル(約88億円)を超える大ヒット映画でシリーズ化している作品だ。

〇感想

今までに無い完全に容赦のない復讐劇!!

復讐系の好きな映画は何個かあるがここまで容赦がなくすっきりして観れる映画は数少ない。もうほんと普通の映画なら主人公が優しく敵を殺さなかったりする場面モヤモヤしますよね。安心してくださいジョン・ウィックは、

『敵の許しなんて一切無視』

もはや敵がジョン・ウィックを恐れて逃げ回っているんですね。見どころはそれだけじゃなくガンアクションにもこだわりが強く

【確実に息の根を止める】

どうゆう事かというと脇役の敵でさえ腹を一発撃って終わるシーンなんて一切ない。だってもしかしたら死なないかもしれないでしょ?だからジョン・ウィック敵全員の眉間に銃弾をぶち込んでいく徹底ぶり!観ていて最高にすっきりする。

そして、銃撃戦はもちろん銃の装填までマニアが食い入るほどリアルを追究して作られていましたね。

復讐映画・ガンアクションンを観たいならまずジョン・ウィックを観るべし!!